40代でも転職は十分に可能!介護業界における転職の実態

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40代になってから「介護職に転職してみようか・・」と思い始めた時、まず第一に気になるのが「40歳以上でも介護業界への転職は可能なのかどうか」、「転職の実態はどうなのか」という点だと思います。

日本では今から20年以上前の2000年に「介護保険制度」という法律が施行され、民間企業による介護サービスの提供がスタートしました。

その後は高齢化社会の訪れと共に、介護業界の規模が右肩上がりに拡大。実際に公開された日本の「介護保険における総費用」をチェックしてみると、以下のような数字が出ています。

〇2000年度 ⇒ 3.6兆円

〇2010年度 ⇒ 7.8兆円

〇2016年度 ⇒ 10.4兆円

さらに、厚生労働省が公表しているPDF資料をチェックしてみたところ、2025年度の推定の総費用は「21兆円」となっていました。

つまり、今後も介護保険の総費用は増え続け、介護業界は活性化し続けることが予想されているのです。

ご存知の通り、日本は先進国で良く見られる少子高齢化の時代に突入しています。このため若手の人材が不足しており、介護業界ではその状況が顕著に表れ始めています。

したがって年齢や年代を問わず働き手を募っている状態にあり、40代でも介護職員の需要は高まり続けているのが現状だと言えます。

働く意思があり、健康状態に問題が無ければ、50代でも、60代でも転職することが可能です。40代という年齢は、介護業界の転職においてそれほど大きなハンデではありません。

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介護職へ40代で転職する際のメリットやデメリットについて

転職にはメリットだけでなく、デメリットも付き物です。40代での転職は、この年代ならではの利点もあれば欠点もあります。

メリットとデメリットを踏まえた上で熟考し、転職に踏み切ることが大切だと言えます。

40代で介護職へ転職する時のメリット


〇40代以降の入社でも管理職を目指せる

一般的な企業では、20代のうちからしっかりキャリアを積まなければ、課長や部長等の管理職になるのが困難だと言われています。しかし、事業所数が数えきれない程ある介護業界では、40歳以上の入社でも十分に管理職を目指すことが可能です。

〇雇用形態の選択肢がある

介護職は正社員だけでなく、契約社員や派遣社員、パート、アルバイトなど、多様な雇用形態があります。最初はアルバイトからスタートし、キャリアを積み続けて最終的に正社員を目指すことも可能です。

〇屋内での勤務がほとんど

今まで屋外の仕事で苦労してきた方にとって、屋内勤務はとても魅力的に感じるものです。散歩や病院への付き添いなど屋外作業も稀にありますが、介護の仕事のほとんどは屋内作業です。

40代で介護職に転職するデメリット


・収入が下がる可能性がある

これまで着実にキャリアを積んできた方が一から介護職員として働く場合、収入が下がる可能性が高いです。資格が無い場合は給料が安い傾向にあるので、この点も覚悟しておいた方が良いでしょう。

・上司が年下になるケースもある

介護業界の事業所では20代のうちに入職し、30歳台で管理職に就いている人もいます。このため、年下が上司となる可能性があることも、予め認識しておく必要があります。

・体力が必要になる

要介護者や高齢者の介護は、体力が必要になります。腰痛や肩凝りに悩まされている介護職員の方もいますし、体力が求められる事も把握しておきましょう。

40代で介護業界の転職先を探す時のポイント

40代での転職、ましてや異業界への転職は、絶対に失敗したくないものですよね。

しかし、転職先を選び損ねてしまうと、介護業界でのキャリアアップの道が閉ざされてしまうかもしれません。

このため転職先は入念に調べ、キャリアアップを考えた上で厳選することが重要だと言えます。

実際に介護業界で転職先を探す時には、以下のポイントを抑えておきましょう。

給料などの条件面

あまりにも給料が良い求人の場合、固定残業代が含まれている可能性があります。過酷な労働を課せられる場合もあるので、給料の内訳や残業の有無などをしっかりチェックしておきましょう。

運営会社や経営母体

介護の事業所には、経営母体となる運営会社があるケースが少なくありません。社会的に評判の良い企業が運営しているかどうか、運営元である企業の事も調べる必要があります。

募集の頻度や人数

頻繁に募集をかけている介護施設の場合、離職率が高い危険性があります。たとえ条件面が良くても、求人募集の頻度が高い場合は要注意です。

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