調理の工夫で食べやすく

調理の工夫で食べやすく

お弁当のイラスト

人は高齢になると、嚥下力や咀嚼力が低下していきます。

こうなると、食品は全て細かく刻んであげれあ良いと思いがちですが、食品によっては細かく刻みすぎてしまうと、逆に食べづらくなってしまう場合もありますね。

このため、高齢者が食べやすくするためには、食材に合った調理の工夫を取り入れることが大切ですね。

野菜類の調理の工夫

野菜で噛みにくいと言われているのが、繊維質です。加熱すると柔らかくなる野菜もありますが、繊維だけは口の中に残ってしまうことがありますね。ただ、繊維には消化を良くする成分も含まれているので、出来れば捨てないようにしたいですね。

そこで気をつけたいのが、野菜の切り方です。野菜を切るときは繊維や葉脈を立ち切ったり、硬い部分を取り除いたりします。大根やカブは口の中に筋が残らないように、皮を厚めにむきましょう。

お肉類の調理の工夫

お肉の介護食を作ろうとすると、どうしてもささ身やひき肉を多様しがちです。確かに介護食として大切な食材ですが、時にはステーキやとんかつなどのお肉を食べたい高齢者もたくさんいらっしゃいますね。

ここで必要となってくるのが料理の工夫です。例えば、とんかつを作る場合は豚の薄切り肉を何枚か重ねてボリュームを出したり、すりこぎやビンなどで肉の繊維を軽く叩いたりします。

また、お肉類は果汁と相性が良いです。肉と果汁を一緒に漬け込むと、肉質が柔らかくなります。すると消化を助けて胃もたれを防いでくれるんですね。玉ねぎや大根おろし、しょうがなどもお肉と相性が良いので、ぜひ取り入れるようにしたいですね。

とろみを付けて食べやすく

お料理に適度なとろみが付いていると、咀嚼や喉越しの感じを良くしてくれます。とろみ付けによく使われるのは、片栗粉がありますね。その他にも寒天、ゼラチンもとろみ付けには有効です。

片栗粉は温かい料理に適しています。だいたい2倍量の水で溶いて、お料理を煮立てた中に加えるようにします。混ぜながら十分に火を通すことがポイントですね。

 

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