介護世代が注目している「サ高住」とは?

介護世代が注目している「サ高住」とは?

要介護の親をもつ介護世代の方々が注目しているものの1つに「サ高住」というものがあることをご存知でしょうか。読み方は「サコウジュウ」です。

サ高住とは「サービス付き高齢者向け住宅」の略称であり、今注目されている高齢者向け住宅の1つです。

賃貸住宅の位置づけではありますが、介護士などが常駐しており、安否確認等の一定のサービスを受けることができます。

要介護者が入居できる施設には「特別養護老人ホーム」や「介護付き有料老人ホーム」などがありますが、簡単に入居できる状況ではありません。

介護付き有料老人ホームの問題は、月々の費用です。全国有料老人ホーム協会によると、介護付き有料老人ホームは毎月平均22万円のお金がかかるそうです。

サ高住(さこうじゅう)に住んでいる方の実例

2015年10月14日、夕方の情報番組「シブ5時」にて、実際にサ高住に住んでいる方の実例が取り上げられていました。

この方は要介護2の高齢者の方であり、ご家族に心配や迷惑をかけたくないという思いから入居されたそうです。

入居されたサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)は敷金が14万円、家賃が7万円、共益費が2万円の住宅でした。

その他、毎日の安否確認やイベント参加費などの生活関連の各種サービスが毎月3万円、食費が毎月約5万円とのことで、その他の医療費等を入れても20万円かかっていません。

また、地域によっては家賃がもっと安いケースがあります。

このサ高住を選ぶか、介護付き有料老人ホームを選ぶかのキーポイントは、介護保険利用料です。

介護付き有料老人ホームは介護保険利用料が定額なのに対して、サ高住の場合は利用した分だけお金がかかります。

このため、もともと介護保険利用料が高い方の場合は、サ高住に住んでも介護付き有料老人ホームより費用がかかってしまう可能性があります。

これらの要介護者向けの住宅については、各自治体の地域包括センターなどで相談に乗ってくれます。社会福祉士の方などが対応してくれるとのことなので、積極的に活用したいですね。

 

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