認知症かどうかの判断

認知症かどうかの判断ポイント

偶然会った友人の名前が思い出せない。昨晩食べた食事のメニューを忘れてしまった。このようなちょっとした物忘れは、誰にでも起こることです。高齢になるにつれて、このような物忘れの回数が増えてきます。「もしかして、認知症なのかな?」と心配になる人もおそらくいらっしゃると思います。

人は誰でも、年を取ると様々な身体機能が衰えてきます。トイレが近くなったり、白髪やシワが増えたり、動作がゆっくりになったりします。これらは生理的な老化現象であり、この老化は脳にも及びます。

脳の症状を見れば、物忘れ以外でもとっさの判断が出来なくなったり、新しいことを覚えられなくなったり、頑固になったりという症状が表れてきます。これは誰しもが通る道であり、止むを得ないものです。

話を戻して、物忘れがひどくなった時に認知症かどうかの判断をするポイントは、日常生活に支障をきたすかどうかです。

認知症ではない、生理的な物忘れの例をあげてみると・・・

物忘れしたことを自覚している
体験の一部を忘れている
もの忘れが進行しない

などがあり、物忘れがあるにしても、しっかり自覚していて日常生活に支障がありません。

一方、認知症が疑われる物忘れの例をあげると・・

物忘れしたことについて、自覚がない
体験の全部を忘れている
物忘れがどんどん進行する

このような物忘れは日常生活に支障をきたす恐れがあり、認知症である可能性が高くなります。

老化による生理現象による物忘れと、認知症による物忘れは、明らかに違うものです。しっかり見極めて、もし認知症の恐れがある場合は、必ず専門医に診てもらいましょう。

 

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