献立作りの基本

献立作りの基本

弁当のイラスト

高齢者にとって、毎日の食生活は心身の健康を整えるための大切な要因です。栄養バランスが偏ってしまえば体調を崩してしまいますし、寿命を早めてしまうことにも成りかねません。だからこそ、毎日の食材選びにこだわり、栄養バランスの取れたメニューにすることが大切ですね。

栄養バランスのとれた食生活は、1日30品目取るのが良いと言われています。しかし、毎日こんなにたくさんの食材を摂取するのは、困難です。食材の数ばかり数えていれば、毎日の献立作りが大変になってしまいますね。

そこで是非とりいれたいのが、1汁3菜の食事の組み合わせです。主食のご飯の他にも、主菜と副菜、汁物を準備するようにします。それぞれのメニューで別な食材を使用することで、結果的に数多くの栄養素を摂取できますね。主食、主菜、副菜、汁物の考え方は以下の通りです。

 主食
ご飯はパン、麺類。これらに含まれる糖質がエネルギー源になります。

 主菜
肉、魚、卵、豆腐など、良質なたんぱく質が豊富に含まれているもの。血液や筋肉、体の各細胞の原材料になります。

 副菜・汁物
野菜や海藻類、芋類、果物などです。ビタミンやミネラル、食物繊維を摂取して、体の調子を整えます。

もし、ご飯で丼物や麺類にする場合は、主催をカットして、その分副菜などを豪華にするのも良いでしょう。毎回の食事でこの3つの組み合わせをしっかり意識すれば、バランスの取れた食事になると思います。

また、高齢者は嚥下機能が低下している場合があります。このため、弾力があって噛みにくいものや、パサパサして水分が吸収されそうなものは、食べにくいかもしれません。以下に比較的食べ安い食材と食べにくい食材をまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。

 食べやすい食材(柔らかいものやとろみがあるもの、喉越しが良いものなど)

豆腐、卵、シラス、鶏肉・ひき肉、マグロの赤身、白身魚、はんぺん、山芋、里芋、なす、かぼちゃ、大根、カブ、ヨーグルト、バナナ、スイカ、モモなど

 食べにくい食材(固いものや弾力があって噛みにくいもの、粉っぽいものなど)

タコ、イカ、かまぼこ、ちくわ、もも肉、肩肉、こんにゃく、油揚げ、餅、ワカメ、レンコン、たけのこ、ごぼうなど

 

介護職 求人TOPページに戻る

スポンサードリンク