2017年度から、刑務所にも介護専門スタッフを配置する方針

2017年度から、刑務所にも介護専門スタッフを配置する方針

2016年8月下旬。政府は刑務所に入所している受刑者の著しい高齢化を受けて、2017年度から刑務所に介護専門スタッフを配置する方針を発表しました。

これは刑務所における入所者の高齢化を考慮した始めての措置であり、日本のあらゆる場所で高齢化が進んでいることを感じさせられます。

介護専門スタッフを導入する狙いは純粋に「高齢者が増えたから」という目的もありますが、”刑務官らの負担を軽減するため”という大きな狙いもあります。

要介護の入所者が増えれば、その負担は刑務官にのしかかります。しかし、介護のプロフェッショナルである専門スタッフがサポートするようになれば、刑務官は本来の業務を全うできるようになります。

刑務所における介護専門スタッフの導入については、現時点で以下の点が明らかになっています。

○全国70の刑務所施設のうち、32ヶ所の刑務所・刑務支所に配置する予定

○上記の施設は受刑者の高齢化が著しく、65歳以上の高齢受刑者が2割以上を占めている。

○17年度予算の人件費として、約6000万円を盛り込む。

○介護福祉士の資格が無くても、一定の研修を修了していれば勤務できる。

一応来年度は32ヶ所とされていますが、その後はもっと増える可能性も出てくると思います。

2017年度以降は、介護職の求人元として「刑務所」や「刑務支所」が加わります。民間企業を通しての求人となるケースも予想されますが、介護職員が活躍できる場所が増えることは間違い無さそうです。

 

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