福島県の東部の介護施設が、入所者の受入を制限

福島県の東部の介護施設が、入所者の受入を制限

2015年3月8日、福島県東部の介護施設にて、入所者の受入を制限している事実が明らかになりました。

毎日新聞から発表されていたニュースなのですが、福島県東部にある15市町村の特別養護老人ホームと介護老人保健施設の計54施設の中で、13の施設が入所者の受入を制限しているそうです。

この13施設は、いずれも「定員未満の状態」で受入を制限しています。このような状態になった大きな原因は、介護職員が足りないことです。

福島原発の事故によって若い世代が他県に避難したまま帰還せず、各市町村では高齢者の割合が高まっています。

介護施設への入所希望者が増えているのに対して、運営に必要な介護職員の人数が足りません。国と県では2014年4月から、県外からの介護職の募集を募る事業を始めたそうですが、就業者は伸び悩んでいるそうです。

受入を制限している介護施設が最も多いのは南相馬市で、65歳以上の高齢化率が震災前は25.9%だったのに、震災後は33.6%にまで高まっているそうです。

入所できるベットが空いているのに、そこで働く介護職の人数が少ないために、入所できない。入所希望の高齢者やそのご家族の方にとっては、非常に歯がゆい状態が続いていると思います。

このような現状が広く知れ渡り、少しでもこれらの地域で働く介護職の方が増えることを期待したいものです。

 

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