介護職の低い賃金から脱却するために

介護職の低い賃金から脱却するために

介護職の給料は他業種と比べて低いと言われていますが、これは紛れもない事実です。

2012年10月に行われた全国労働組合総連合のアンケート調査では、介護職の正規職員の平均賃金は約20万8千円でした。厚生労働省が調査をした全産業の平均賃金は約29万6千円であり、約9万円の開きがあることが明らかになっています。

このような介護職の賃金の低さは、その成り立ちと大きく関係しています。高齢化社会の突入する前までは、介護は主婦が行う家事の一つと見なされる傾向がありました。職業としての確立が遅れてしまったが為に、今現在も低賃金が続いてる状態です。

しかし今現在、介護職は社会において無くてはならない職業の1つです。本当であれば看護師のような給料を与えられても良いはずなのに、医療従事者の給料と比べても大きな開きがあります。

このため、介護職の離職率は年々高まっており、平成23〜24年の離職率は17%にも達しました。全産業の平均が14.8%であり、介護職は平均を上回っています。

一般企業を退職して介護職へと転職する男性もいますが、低賃金が理由で家族を養っていくのが困難になり、また他業種へと転職していくケースもあります。

仕事の需要があるのに、低賃金と労働環境の悪さから人が離れていってしまう。このような悪いパターンが頻繁に見受けられるようになっています。

しかし、介護職の全てがこのような悪い状況ではありません。企業の中には、一定以上の賃金を従業員に支払い、社員の福利厚生も整っているところがあります。

もし今現在、介護職として過酷な現場で働いている場合は、良い職場を転職できるように、まずは情報収集から始めてみましょう。

介護業務を行っている企業は、悪いところばかりではありません。労働環境を整えようと必死に頑張っている企業も存在します。

大切なのは、そのような企業に出会うために動き出すかどうかです。もし今の職場に納得できていないのでしたら、今すぐに行動に移しましょう。

 

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