要介護者に合った食事

要介護者に合った食事

高齢になると買物や調理をすることが面倒になり、それと共に、栄養バランスが崩れてしまいがちになります。さらに、運動不足によって体の各機能が弱ってきてしまう場合もあります。
重度の要介護者にならないためにも、必要な栄養素はきちんと摂取して、前向きに体を動かしていくことが大切ですね。

毎日の食事の基本

毎日の食事は、主食・主菜・副菜をバランス良く組み合わせて摂取することが大切です。

ご飯、麺、パン、イモ類などの糖質類は、大切なエネルギー源になります。
また、魚や肉、卵、大豆製品は、たんぱく質源に。野菜や海藻類はビタミン、ミネラル類です。
これらの食べ物をバランス良く摂取することで、それぞれの栄養素が効率的に体に吸収されるようになります。
食事は、朝7時〜8時、昼12時〜13時、夜6時〜8時ぐらいの間に摂るのが良いとされていますが、もし食欲が無い場合は、無理して食べる必要はありません。ストレスを溜めないためにも、食べたいときに食べるという臨機応変な対応も必要になります。

なお、1日に必要なエネルギー量は、以下の式で求めることが出来ます。

体重(目標体重)× 25〜30 kcal

もし、体重が65kgの人の場合は、1625kcal〜1950kcalが1日に必要なエネルギー量です。

低栄養の症状

老化が進むと、味覚が低下して濃い味付けのものを求めるようになったり、摂食・嚥下機能が低下してきて、野菜やお肉が食べにくくなる場合もあります。
このような理由で低栄養の状態が続くと、以下のような症状が出てきます。

 口 ⇒ 出血、炎症、口角炎
 皮膚 ⇒ 色素低下、乾燥肌、シワ、点状出血
 目 ⇒ 白球のにごり、結膜、眼球乾燥
 髪の毛 ⇒ 乾燥、ツヤがなくなる

このような症状が見受けられた場合は、食事のメニューを食べやすいものに変えてあげたり、栄養士と相談する必要があります。

 

介護職 求人TOPページに戻る

スポンサードリンク


要介護者に合った食事〜介護職の求人〜関連ページ

嚥下障害
食事の介助
要介護者が食べやすい食品と調理法